2020年5月31日日曜日

1ヵ月の家計支出 (4人世帯 2019年の平均)

こんにちは。 5月もあっという間に終わりそうです。
今回は1ヵ月における支出について書いていきます。

その前に、下記も参考にどうぞ。
自己紹介
自己紹介の記事で、大まかな資産状況や家計の背景を記載しています。

それでは1ヵ月の家計における支出について書いていきます。
 2019年の1月~12月に支出した内容の平均値を、1円単位で記載します。
(目次)
1.家庭状況
2.1ヵ月の支出
3.支出の内訳
4.今後の予測と投資


1.家庭状況

・一馬力(妻:専業主婦:育休なし)
・結婚時は自分しか金融資産なし 、結婚前一人ぐらし
・持ち家(住宅ローンあり)
・奨学金返済中
・4人世帯(2019年途中に3人→4人になりました。)
・幼稚園にはまだ通っていない。

※上記の状況の通り、妻が専業主婦のため節約しやすい状況であります。
日々のやりくりに感謝しています。

2.1ヵ月の支出



1ヵ月の支出合計:223,791円
・食費:37,077円
・光熱水費と通信費:21,007円
・基本生活費:49,307円
・住居関連費:88,626円
・その他:27,774円
※お小遣いは夫婦ともにありません。
特に縛られずに、お金を使っています。

詳細を見ていきます。

(食費)
基本は弁当持参です。
結婚前は外食が多くて1ヵ月の食費が8万円ほどでしたが、今は激減。
お米をもらったりなどはなく、基本はスーパーで購入しています。
外食は子どもが小さいので、あまり行かないですね。
上記の外食費8,625円は、外で飲むコーヒー等を含んでいます。

ちなみに日本政府の家計調査(2018年)によりますと、
4人世帯(有業者1人)の食費は78,573円(外食費17,376円含む)です。
また世帯主が25-34歳の場合で見てみると、
62,361円(外食費14,327円含む)です。
我が家は平均より食費がずいぶんと少ないです。
家計調査へのリンク

(光熱水費と通信費)
電気代・・月によって差が大きいです。高い月は1万円を超えます。
一方で、3000円台の月もありました。
ネット代・・マンション一括のため安くなっています。
携帯代・・はY!mobileやUQモバイルを使用しています。

(基本生活費)
衣料費・・昨年はあまり衣服を買いませんでした。
医療費・・出産関連費もあり昨年は例年よりは増えています。
夫婦のコンタクト代もここに含んでいます。

(住居関連費)
住宅ローン・・昨年途中で借り換えました。購入時に35年ローンを組んでいるのでまだまだ完済まで長い道のりです。ガン団信がついているローンです。

管理費・修繕積立金・・新築なのでまだ安いです。5年毎に支払額がどんどん増加していきますので、今後は心配です。

(その他)
生命保険・・私しか加入していません。
FWD富士生命の無解約返戻金型の収入保障保険を契約しています。
過去に入院等があったので、非喫煙者ですが、優良体ではなく標準体で契約。

奨学金返済・・まだ完済までかかります。残額約62万円(2020年5月)
完済する頃には教育費や修繕積立金が増えていますので、完済しても家計への影響は少ないかもしれません。

大きな買い物は、今後も子どもの成長に伴って増えていくかと思います。


 3.支出の内訳



 上の円グラフの通りです。
住居関連費が支出全体の39.6%を占めています。


4.今後の予測と投資


(今後の予測)
支出増加が確実なものとして、
幼稚園などの教育費の増加、修繕積立金の増加、新築減税が終わった後の税金の増加、子の成長による食費の増加は確実です。
収入増加が必須ですね。

投資においては毎月合計約6.6万円を2人分のつみたてNISAで積み立てています。
これは継続していきたいです。
個別株はタイミングを見て購入しています。
月ベースで見ると、「収入<支出+投資」となっており、預金は減少しています。
この預金の減少を賞与で補填している形ですね。

2020年の予測ですが、
2019年より医療費が減りますが、
子の成長もあって食費が増えるのと、
新たに幼稚園関連費が発生しますので、2019年よりは支出が増加しそうです。

今後の支出増加に備えて、投資を含めて慎重に資産形成していきます。


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2020年5月18日月曜日

自己紹介 2022年3月現在

ブログを数記事更新しましたので、自己紹介を書いてみようと思います。(更新日2022年3月31日)

(目次)
1.経歴
2.ブログを始めたきっかけ(運用資金の少ない5つの要因)
3.金融資産の記録(12月末残高)
4.配当金の記録
5.現在の投資状況
6.目標


1.経歴
・大学卒業後、大手金融機関の本社で総合職で約1年勤務。
住宅補助が優れていたり、1年目から賞与も出て一人暮らしでも金銭的に余裕がありました。

・1年で退職後、転職して中小企業のサラリーマンになる。
退職金もなく、手当も少しで金銭的には大変です。同世代の平均的な収入になりました。
結婚までは一人暮らし。

・26歳で結婚し、新築マンションを購入。
結婚時、資金は自分が100%、妻はゼロ。妻は専業主婦(育児休暇もなし)
その後、2人の子どもが生まれて4人暮らし。
酒、たばこ、ギャンブルはしません。


2.ブログを始めたきっかけ(運用資金の少ない5つの要因)
ブログを始めたきっかけは、自分と同じような境遇で投資をしている方の情報が少なかったからです。
また周りで投資ができない理由として「資金がない」というのをよく聞きます。
資金が限られた中でどのように金融資産を増やしていくのか、記録として残していきたいと思いました。

「運用資金の少ない要因5つ」

・収入が少ない。
これは完全に自己責任です。努力します。

・結婚まで一人暮らしであったこと。
住宅費用や食費等もかかり、実家や寮生活の方より経済的には厳しい状況でした。

・結婚時、自己資金のみ。
これはレアケースだと思いますが、結婚時に保有していた資金が100対0で自分しかありませんでした。
これは結婚した方にとっては影響が大きいのではないでしょうか。
もちろん妻は専業主婦として頑張ってくれているので感謝しています。

・妻が専業主婦
結婚後の世帯において、これは金融資産に与える影響が大変大きい事項です。
育休の手当もなく、職場復帰予定もありません。

・奨学金の返済があった。
だいぶ返済して残額約50万円。

これが5つの要因です。
投資において、運用資金の大きさが重要なのは言うまでもありません。
運用資金の大きさにおいて、自分の収入は自己責任でありますが、人それぞれ影響を受ける要因は他にもあるかと思います。
例えば私が最初に入社したような大手金融機関で、総合職同士で結婚すれば(子どもの有無などにもよりますが)FIREも現実的に見えてきます。
しかし、今の私のような状況では、FIREは非現実的です。
それでも少しでも投資を継続して、明るく豊かに暮らしていきたいですね。

なお、妻には感謝しています。
専業主婦だからこそ、家事、育児をメインで大変助けてもらっています。
また専業主婦の友人も多く、おかげで家族ぐるみで遊べる家庭も増えました。

このように投資資金が少ない中での記録として残していきたいです。
大卒で平均的な収入で、一馬力で、子どもがいて、家を買っても、この程度の金融資産は築けるという参考になるかもしれません。


3.金融資産の記録(12月末残高)
2011年:1,771,398円 (多くが奨学金の未使用分)
2012年:3,312,597円 (金融機関勤務で激増)
2013年:3,592,654円 (金融機関退職で厳しくなる)
2014年:4,420,547円
2015年:5,897,662円
2016年:6,439,848円
2017年:7,021,595円
2018年:9,570,256円
2019年:12,369,375円
2020年:14,662,743円
2021年:18,903,082円


(補足)
過去最高の金融資産残高 (2022年3月現在)
2022年3月末:19,991,678円
詳細: 金融資産公開 2022年3月末

詳細な家計簿も後日公開します。


4.配当金の記録 (入金日ベース 税引前)
2016年:12,000円
2017年:27,000円
2018年:32,000円
2019年:98,500円
2020年:141,486円
2021年:196,959円
詳細な内容も後日公開します。


5.現在の投資状況
個別株やETFについては、
金融資産公開 2022年3月末に記載しています。

つみたてNISAについては、夫婦で下記商品を積み立てています。
いずれの口座も毎日積み立てる設定です。
各口座年額40万円積立予定。
毎月の収支では赤字になりますので、預金から補填しています。

(SBI証券)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・SBI・バンガード・S&P500

(楽天証券)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)


6.目標(金融資産残高)
・2020年12月末:13,500,000円
・2030年12月末:24,000,000円

教育費の増大などが予想される中で、上記の目標を立てました。
10年後も一馬力かどうか分かりませんが、こつこつ投資を継続していきます。

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2020年5月13日水曜日

金融資産公開 2020年4月末

2020年4月末の金融資産状況です。
4月末の金融資産残高は、「11,957,353円」でした。
3月末よりは市場が回復しましたが、まだ含み損を抱える銘柄が大半です。
こんな時も、将来を見据えて積立投資は継続しています。

1. 市場動向
●日経平均株価
1月31日終値:23,205.18円
2月28日終値:21,142.96円
3月31日終値:18,917.01円
4月30日終値:20,193.69円

●S&P500
1月31日終値:3,225.52
2月28日終値:2,954.22
3月31日終値:2,584.59
4月30日終値:2,912.43

日米ともに3月よりは回復傾向。今後2番底があるかどうか。


2.金融資産状況
2020年1月末、2月末、3月末、4月末の残高を掲載。
過去最高の金融資産残高であった1月末と比較。


3月から購入を開始したETF(MAXIS米国株式 S&P500)はプラスになりました。
4月からネオモバ投資も開始しました。


3.株式の詳細



(参考)
・2020年1月末の評価損益:+677,650円
・2020年3月末のNTTの評価損益:+470,000円
NTTの評価益減少のダメージが大きいです。


4.投資信託の詳細



 つみたてNISAは継続して積み立てています。


5.ETFの詳細



6.金融資産内訳



 株式や投資信託を買い増していますが、比率は大きくは変わっていません。


7.1年前の金融資産残高との比較


今年は市場下落影響が大きいですが、
2020年12月末には、13,500,000円をの金融資産形成を目指します。

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2020年5月12日火曜日

金融資産公開 2020年3月末

2020年3月末の金融資産状況です。
新型コロナウイルス拡大による株式市場の下落により、金融資産は下落し続けています。
個別株式、投資信託の状況を詳細に記載しています。

1.市場動向
●日経平均株価
1月31日終値:23,205.18円
2月28日終値:21,142.96円
3月31日終値:18,917.01円

●S&P500
1月31日終値:3,225.52
2月28日終値:2,954.22
3月31日終値:2,584.59

日本、米国ともに市場は大きく下落。


2.金融資産状況(単位:円)
2020年1月末、2月末、3月末の金融資産残高を掲載。
過去最高の残高であった1月末と比較。


2020年1月末から66万円の金融資産が減少しました。
3月からETF(MAXIS米国株式 S&P500)の購入を始めました。
この2ヶ月間、給与収入や児童手当の入金があったにも関わらず減少しています。


3.株式の詳細




2020年1月末の株式評価損益:+677,650円
2020年3月末の株式評価損益:+219,690円
この間に株式を買い増しているので正確に比較はできませんが、
多くの含み益を失っています。
NTT株のみ含み益がある状態です。


4.投資信託の詳細




5.ETFの詳細



6.金融資産内訳


株価下落の影響が大きく、株式を買いましていますが株式比率は変わりません。


7.1年前との金融資産残高の比較

 昨年は大変好調でした。
2020年1月を境に金融資産は減少を続けており、今年は厳しい展開となっています。
預金には子ども手当も含まれています。

明るい未来を信じて、投資は継続していきます。

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